サービスの最高峰
影山 紗弥香スパホテルアルピナ飛騨高山 フロント(2022年入社)
夢だったホテルマン
私は学生時代、誕生日を友人にサプライズでお祝いしてもらったことがきっかけで自分も将来誰かを笑顔にする仕事がしたいと思い、サービス業に興味を持ちました。その中でもサービスの最高峰であるホテリエを目指し2年間専門学校に通い専門的な知識や技術を身につけました。
フロントや予約業務など、実際働いていて学んだことが役に立つことが多く専門学校で学んで良かったと感じています。
お客様の「ありがとう」がやりがいと自信に
フロントスタッフはお客様と1番最初に顔を合わせるためホテルの顔ともいえます。フロントスタッフの印象でホテル全体の印象がその一瞬で決まってしまうのです。そのため、私が特に心がけていることは笑顔と気持ちの良い挨拶をすることです。以前お客様から「素敵な笑顔で対応して頂きありがとうございました」というメッセージを頂きとてもうれしく思いました。
また、ホテルには毎日さまざまなお客様がいらっしゃいます。お客様によって求めることは違うのでお客様が何を求めているのか考え、汲み取ることは簡単なことではありません。そのため私は人をよく見ることも心がけて仕事をしています。お客様が外に出れば私たちスタッフはお客様のお手伝いはできません。だからこそお客様がホテルの中にいらっしゃる時には全力でお客様の気持ちに応えるよう意識しています。臨機応変な対応も求められますが、努力した分だけ、やりがいとして自分に返ってきます。
毎日が勉強
実際働いてみて、接客だけでなく電話対応などの予約業務もフロントスタッフが行うため、覚えることはたくさんあり慣れるまでは大変です。また、マニュアル通りの対応だけではお客様に満足して頂くことはできず、日々考えて行動しなければなりません。ですが、毎日少しずつできることが増え、お客様にありがとうと言って頂けた時にはとてもうれしくやりがいを感じています。
今後もお客様の旅の思い出作りのお手伝いをして少しでも楽しく過ごして頂けるよう頑張っていきたいと思います!